急に何かの匂いがする芳香現象

百合やキンモクセイなどの甘い花の香り、お線香、香水、タバコなど一体どこからやって来るのか不思議ですが、突然何かの香りを感じたことがありませんか?

それは霊的現象の一種で、視えるの方の間では芳香現象と呼ばれているようです。

霊能者の江原啓之さんも番組内で芳香現象をテーマにお話しされた事がありました。

人間には第六感が備わっています。霊を視覚でキャッチする霊感の強い方が存在するように、霊の声を聴くことが出来る方も存在します。

そして同じく嗅覚で目に見えない世界からの合図を察知する方もいるのです。

第六感が優れている、霊感があると一言で言いますが、人によりその強度はもちろんのこと、優れている部分にも違いがあるのです。

この世の中は、目に見えない現象で溢れています。

人がきれいだと感じる物や、ポジティブな気が漂う場所からは、美しい波長が。

そこには高級霊がいていい香りが漂っています。またポジティブな念やあなたを見守ってくださっている存在が近くにある時、そろそろ幸運が舞い込んできますよ、というサイン代わりにも芳香現象はよく起こります。

芳香現象が起きる時に考えられることを、以下にまとめていきますね。

甘い花の香りは幸運が舞い込む前兆

霊格の高い花だと言われている百合やキンモクセイの香りがすると、その幸運は目の前にやってきています。

また薔薇やまるで香水のようにブレンドされた華やかな香りの場合は、運命の人と出会う時期が近付いているとも言われています。

霊感がある方曰く、良い事が続き何をしても上手く事が運ぶ時、お香や香水の香りがするのを感じるそうです。

そんな時は、調子がいいサイン、動いていい時と行動する目安にしているという方も。運命の方が現れる前はこの芳香現象が頻繁に起きるそうです。

守護霊が近くにいる、あなたのことを考えている方がいる

運気が上がる直前だけには限りません。誰かに守ってもらっている時、あなたの守りが大きくなっている時にも芳香現象は訪れます。

守りは霊的な存在、つまり守護霊や生前によくしてくださった方という事もありますが、霊ではなく実際にもいつもあなたの味方をしてくださっているご家族や恋人という可能性もあります。

どちらにしても、ゆりや白檀、薔薇、香水意外にも、守りの念を送っているその方の香りがするのが特徴的です。

煙草、その方が何時も使っていた柔和剤の香り、いつも焚いているキャンドルの香りなど、なつかしさが込み上げてきたら、その方も同じように、あなたの事を想っている思念伝達です。

芳香現象は一種のシンクロニシティでもあるため、香りは空間を超えてあなたの元へ届くのです。

秋田の聖堂にある聖母マリア像の霊的現象

日本で一番有名な芳香現象と言われているのが、秋田の聖堂にある木製の聖母マリア像です。

この聖母マリアから、101回の涙と汗が流れ落ち、聖堂が何とも言えないとても良い香りいっぱいに包まれました。その香りのおかげか、脳腫瘍が治るなどの現象が起きたのです。

この現象は海外でも多くの人に知られ、キリスト信者の間では有名なお話です。

生き霊や低級霊は、ドブ・生ごみ・腐った匂い・悪臭を放つ

生き霊がすぐ傍まで迫っているとき、又は、その場所に地縛霊や恨みや未練を残した自殺霊が居るときには、どぶや生ごみのような匂いがするときがあります。これは、低級霊独特の霊臭です。

この匂いは、夜の飲み屋街や、異性関係のお店付近、寂れてしまった神社などで感じられることが多いと言われております。

その場所に集まる、霊たちが発する匂いなのでしょう。

この匂いを感じるときは、霊感が高いか、波長が下がっているか、どちらかの可能性があります。

良い香りは恋愛運が上がる

香水、アロマ、お香など香り系のものは、最高の運気アップのアイテムです。この香りに惹かれて、高級霊がやってくることもあるそうです。

いい香りが漂う方は運気が良い。

スピリチュアルや見える方の世界ではそのように言われています。

常にいい香りを身にまとい、清潔を心掛けて生活しましょう!

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